子どものころ
包茎の先をいじって指先を
におったことがあるだろう。
くさい。
真性包茎だと、どうしても
包皮と亀頭の間に恥垢がたまる。
その匂いだ。
しかし真性から仮性になっても
匂いの問題が残ることがある。
嗅覚は環境に慣れてしまいがちで
自分の匂いには気づきにくい。
しかし女性からしたら、
包茎よりもにおいのほうが大問題だ。
今回は、仮性包茎のにおい対策を解説したい。
ごくごく常識的な内容だ。
包茎のにおい防止方法
1,ぬるま湯で中までていねいに洗う。
2,水気をきっておく。
3,射精後は時間をおいて、もういちど洗う。
1,ぬるま湯で、中までていねいに洗う。
当然やっているとおもうが
風呂にはいるまえに包皮をむいて
ぬるま湯で洗おう。
石けんは、においがはなはだしい時のみ
控えめに使う。
2,水気を切っておく。
風呂から上がるときは
清潔なバスタオルで優しくふく。
手ぬぐいでごしごしこすって
済ませないこと。
できればドライヤーで
陰毛まわりまでさらさらにし、
乾いた清潔な下着をはく。
このタイミングでアイプチや
フィルムドレッシングを使うのがおすすめだ。
水分と温度がにおいの元凶だ。
3,射精後は時間をおいて、もういちど洗う。
これはハードルが高いかもしれない。
射精後はぐったりして気力がない。
ティッシュでさっとふき上げて
そのまま眠ってしまう。
これがいかん。
残り汁が出てくるからだ。
亀頭と包皮の間に液体がたまり、
ひどいにおいが発生する。
時間をおいてもういちど洗うこと。
せめてウェットティッシュを
複数枚つかってキレイにぬぐうこと。
いちばんのおすすめは「オナ禁」だ。
におい防止効果のみならず
生活全体への恩恵が大きい。
また別の回に説明したい。
女性にとって
包茎よりも耐えがたいのは悪臭である。