包茎手術を受けようと思っている。
さいわい、よさそうな病院がみつけた。
保険適用で受ければ安く済みそうだ。
しかし保険証を使ったら親に知られてしまうのではないか?
ある日とつぜん親に話しかけられる。
「あんた●月●日に●●泌尿器病院に行ったでしょ」
「なにがあったん?」
最悪のシチュエーションである。
親からしたら、何か病気にでもかかったのかと気にかかる。
性病でももらったか?
インキン?
それとも淋病?
まさかエイズ?
ウブな親ほど妄想が暴発するのだ。
どこで感染した?
風俗でも行ったんか?
不安を解消するためどこまでも突っ込んで聴いてくる。
けっきょく包茎手術を受けた経緯をはじめから終わりまで説明することになる。
親子間でを共有こんなプライベート情報を共有するなど、気まずすぎる。
だが保険適用で包茎手術をうけたら十分におこりうる。
保険証を使うと親に受診履歴がばれる。
世帯主が「医療費通知書」を取り寄せれば一発。
家族がうけた治療が一覧で記載されている。
保険証を使って料金を払えば親にバレる
医療通知書には以下の内容がのっている。
1,受診者名
2,医療機関名
3,受診年月
4,受診区分
5,料金
モデルケースを考えよう。
泌尿器科にいって包茎をみせた。
保険適用で手術してもらえるとの診断をもらった。
料金は初診で2000円。
こういう場合どう記載されるか?
1,受診者名:鈴木太郎
2,医療機関名:田中泌尿器科
3,受診年月:9月1日
4,受診区分:本人外来
5,料金:
医療費総額2000円
健保負担額1400円
本人負担額600円
こんな感じになる。
手術していなくても料金が発生すれば医療費通知書には記載される。
親が医療通知書を取り寄せる確率は
医療費通知書は何に使うものなのか?
税金の控除のためだ。
1年間に医療費を10万円以上はらうとお金がかえってくる。
10万円はけっこうすぐ使ってしまう。
歯の治療で入れ歯を作ったりすれば余裕で超える。
ちょっとした手続きでお金がもらえるなら、やらないほうが損。
ただし病院や薬局のレシートを広げ交通費も計算するのはめんどうだ。
その手間をはぶく方法がある。
勤務先に請求すれば保険を使った情報を一覧にして渡してくれる。
それが「医療費通知書」である。
医療費還付手続きは毎年の年度末にやる。
包茎手術を親バレしたくなかったら保険証は使わない
親に知られずに包茎手術したい・・・
こういう場合は保険適用しない方が良い。
包茎専門の美容整形外科がおすすめである。
保険適用しなければ受診情報が世帯主に通知されることはない。
包茎専門ならば周囲に知られないようプライベートに配慮した扱いがされる。
手術前から手術後のアフターケアまで、家族バレしないような流れが作られている。
料金もそれほど高くない。
大手だと、ABCクリニックなら5万円。
これで親バレのリスクをおさえることができる。