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亀頭へのヒアルロン酸注射は効果的か?

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亀頭へのヒアルロン酸注射は、
手術の際に、よく追加で勧められるオプションである。

皮戻りの防止と亀頭のかさ増し効果があるが、
ヒアルロン酸は数年で体に吸収されてしまう。
キープしたかったら再び注入しなければならない。

ヒアルロン酸とは何か?

ヒアルロン酸はムコ多糖と呼ばれるもので、
要するに糖とアミノ酸の化合物だ。

もともと皮膚や関節に存在していて、害はない。
現在、医療用の目的でおもに以下の用途で用いられる。
1,関節痛の軽減
2,美肌効果

関節痛の軽減のためにヒアルロン酸を
注射する場合は、保険が適用される。

保険適用ということはつまり、
ヒアルロン酸は効果が認められていると言ってよい。
少なくとも関節痛に対しては、害よりも益が大きい。

関節内の痛む箇所に注入して負荷をやわらげる。
クッションをあてがうようなイメージである。

亀頭へのヒアルロン酸の効用

亀頭にヒアルロン酸を注入することで
期待できる効果は「かさ増し」だ。

注入した分だけ、亀頭は確実にかさ増しされる。
亀頭がふくらんで大きくなれば
そのぶん包皮はかぶりにくくなる。

包茎手術では包皮を少し残して切る。
切りすぎると勃起時に突っぱって痛むからだ。
残した包皮は亀頭にかぶる可能性がある。
寒くて陰茎が縮こまったりしたらなおさらだ。

ヒアルロン酸の注入を勧められるのは
こういった皮もどりを防ぐためだ。
亀頭増大の効果もあり、悪いことではない。

亀頭へのヒアルロン酸注射の危険性は?

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質であり、
注射したことで副作用を起こす可能性は低い。

考えられるリスクは、注射針を刺すことそのものだ。
性器の外傷が、しこりやペロニー病の一因になることがある。

注射を打つ際の基本的な注意事項
1,器具を使い回さない
2,施術者の手指の消毒、手袋着用
3,注射針を刺す場所

この3点がしっかりしていれば危険は少ない。

クリニックを観察して
手袋の着用や器具の交換に不安をおぼえたら
病院を変えた方がいい。

亀頭には血管と神経が走っている。
この基本を守らない処置は甚大な被害をおよぼす。

ヒアルロン酸注射の有効期間

ヒアルロン酸は体への負担が少ない物質だ。
負担が少ない反面、体内へ吸収されやすい。
数ヶ月から数年で吸収されてしまう。

体内にヒアルロン酸が吸収されると
亀頭は元に戻る。

大きさをキープしたければ
もういちど注射する必要がある。

まとめ:ヒアルロン酸注射を考えるとき注意すること

1,皮戻りを防ぐ効果が見込める
2,亀頭は確実に大きくなる
3,ただし効果は一時的
4,基本動作のできない病院では決して受けないこと

医師やスタッフの動作を見ておこう。
よく観察し、不安を覚えたら病院を変えよう。
手洗いや器具の消毒・交換は、基本中の基本だ。

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