ちゃんと洗っているのになんだか臭う。
パンツを下げた時に自分で自分の匂いが気になる。
これには3つの原因が考えられる。
においが甚だしい場合はどれか一つだけというより、いくつもの要因が組み合わさっている。
ペニスが臭い原因1:残尿
きつめのズボンや下着をはくとペニスが圧迫される。
尿道に圧力がかかり、癖がついてしまう。
こうなると小用を足したとき素直に出きらない。
体内に大量に残ってしまうのだ。
こちらは小用を完了したつもりでも、あとからじわじわと染み出してきて下着に染み込んでしまう。
尿もれは意外なほど大量に出る時がある。
下着だけでは吸収しきれず、外側まで染み込む。
自然乾燥してしまい、見た目にはほぼ問題ない。
しかし当然におう。
開放空間ではまわりに気づかれることは少ない。
だが小さな空間で該当者と対面すると結構きつい。
高齢者でよく見られる現象である。
対策はトイレに時間をかけることだ。
余裕をもって個室に入る。
ベルトを外しズボンを下ろす。
腹圧を開放する。
すわってリラックスした状態で用を足す。
済んだらしっかりと尿を切る。
あわてて立ち上がり、体内に尿を残したまま出ていかないこと。
忙しくてもトイレだけはゆっくり済ませよう。
ペニスが臭い原因2:射精後の残り流出
射精したあとは時間差で精液の残りが出てくる。
この時間が結構長い。
だらだらと続く。
射精したあと洗ってきれいにふきあげても意味がない。
あとから出てくるぶんが亀頭にまとう。
さらに下着に染み込んでにおいの原因になる。
尿は乾燥するだけだが、精液のほうは腐敗する。
下着の中の環境がそろうと熟成が進み、イカ臭くなる。
包茎の場合は、露茎よりも粘液がたまりやすい。
包皮内で腐敗が進行し、恥垢が作られていく。
対策はまず時間をおくこと。
射精の30分後にペニスをきれいにする。
30分たてば粘液の流出はほぼ止まっている。
このタイミングでペニスを洗いきれいにふきあげておく。
射精後の活動を計画的に考えておくことだ。
個人によって状況はことなるだろうが、めんどくさがっていはいけない。
ペニスが臭い原因3:パンツ内の環境
湿気が多いと腐敗が進行する。
自分でもびっくりするくらいペニスが臭うときは、股間で何らかの反応が起こっていることが予想される。
水分が最近の活動を支援しているのだ。
細菌のエサとなるものも支給されている可能性が高い。
対策は股間の湿気を逃がすことだ。
具体的には以下の2つ。
通気性のあるものを身につける。
股間を締め付けすぎないデザインを選ぶ。
材質も厚すぎたり、密閉性が高かったりしないように。
ファッションの都合もあるだろうが、股間が臭くてはカッコがつかん。
股間にドライヤーをあてる。
シャワーを浴びたら股間を拭いておくのは常識だ。
日本人ならほぼ全員がやっている。
しかしほとんどの男性がやっていないことがある。
股間にドライヤーをあてるのだ。
ドライヤーはぜひおすすめしたい。
頭の髪の毛と一緒だ。
髪をあらって濡れたままだといかん。
そのまま帽子をかぶって寝てしまったら不衛生。
股間には陰毛がある。
陰毛がたっぷり水分をすって縮れているのだ。
陰のうにはシワもある。
ここも水分をたくわえている。
シャワーから上がったら股間をサラサラにしてから下着をはこう。
まとめ:ペニスのにおいを抑えるために
ペニスのにおいの原因と対策は以下の通りだ。
1,尿漏れ
対策は、個室で時間をかけてていねいに小用を足すこと
2,射精後の残り
対策は、射精30分後にシャワー。
めんどくさがってはいけない。
そのまま寝落ちなんかするな。
3,股間の湿気
通気性のあるものを身につける。
そしてシャワー後に股間へドライヤーをあてる。
ペニスを清潔に保つのはダンディズムのあらわれだ。
あなたにフェラチオしてくれる方に感謝をしめすのだ。
休日の朝にフェラで目覚めるのは、人生の幸せではないか。
包茎よりは露茎のほうがまし
におい問題では、包茎か露茎かはささいな問題だ。
むろんむけているほうが、液体が残りづらい。
しかし手入れをきちんとしているほうが要因として大きい。
清潔に乾燥させていればいい。
そのうえでさらにダンディズムにこだわりたいのであれば、包茎手術を検討してもいいだろう。