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男の身だしなみ

仮性包茎の亀頭をどう洗うか

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亀頭を洗う基本的な方法

仮性包茎の亀頭は繊細である。
ふだんはカバーで保護されているおかげで、
露出したときは、わずかな接触が敏感に感じられる。
触れただけで痛い。
ゴシゴシと洗うなんて無理だ。

しかし清潔は保っておきたい。
いつでも戦えるように準備しておきたい。
ようするにきれいにしておきたい。

基本的な方法は決まっている。
シャワー等でぬるま湯をあて、ていねいに流す。
これにつきる。
ただしこれでは汚れが落ちきれていないのだ。

包皮の内側は汚れがたまりやすい

包茎のばあい亀頭がどうしても汚れる。
小用を足せばカリまわりに尿が残る。
包皮がカバーとなって内側で反応が進む。

射精すれば精液がのこる。
精液のばあいは射精後ダラダラと残りが出てくる。
射精直後にきれいにふきとり、洗浄しても
その後30分にわたって残り液が少しずつしみ出してくる。

この粘液のほうがにおいの原因となりやすい。
あとから包皮をひらくと特有のにおいが感じられる。

射精30分後に洗う

対策は射精後に時間をおいて洗うこと。
残り液が出きったタイミングできれいにする。
面倒だがこれしかない。
だがこれは予想以上にむずかしい。

そもそも射精後は気が抜けてしまう。
そのまま眠る人は多い。
起きていてもぼうっと過ごす。
生き物としてどうしてもそうなる。

強烈な意志のコントロールが必要だ。
射精じたいを計画的におこなうのだ。
射精の自己管理である。
単純だが並大抵のことではない。

石けんやボディーソープを使う

亀頭を清潔に保つもう一つのコツは石けんの使用だ。
いちおうぬるま湯だけでほとんどの汚れは落ちる。
それでも石けんで洗ってみるとにおいが立つのがわかる。
まだ取り切れない成分が亀頭に残っているのだ。

石けん使用の効果は劇的。
しかし亀頭への刺激も大きい。
これは次第に体を慣らしていくしかない。
ぬるま湯洗浄にすっかり慣れたなら、
ほんの少量だけ石けんを使うことをおすすめする。

あせっていきなり通常量の石けんを使ってはいけない。
最終的に週1回の石けん使用で十分だ。
もちろん、あらったあとは石けんをよく流しておこう

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