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包茎手術のトラブル

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包茎手術のトラブル件数

包茎手術に関するトラブルは、5年間で

1092件報告されている。(2009年から2016年)

国民生活センターへ相談された件数のみでこれだけ。

国民生活センター「美容医療サービスにみる包茎手術の問題点」

デリケートな、相談しづらい内容であることを考えると

表に出さず、患者が泣き寝入りしてしまうケースが

ほかに多数発生していることが予想される。

相談された例は深刻だ。

10万円ぐらいの予算で受診したのに

50万~100万円の支払いとなったケースが多い。

術後のひどい痛みだけでなく、尿道欠損や一部壊死などの

重大な機能障害が残ったケースも報道されている。

産経新聞2018/2/15:壊死でクリニック提訴

雑誌やテレビCMで誰もが知っているようなクリニック、

全国展開している有名クリニックでもトラブルは多発している。

消費者機構日本:有名クリニックに対する是正勧告

雑誌やインターネットの広告は用心した方がいい。

有名だからといって信頼できるわけではない。

あなたの大切な体だ。

男として、いちばん大事な器官だ。

うのみにせず、手術前によく検討しよう。

「包茎商法」のやり口

1,不安にさせる

「安い手術だとこうなることがある」

とひどい写真を見せてくる。

2,追加の処置を勧める(トッピング治療)

「仕上がりをよくするため」と高額な処置を勧める。

「痛みを軽減するため」「形を保つため」にと

ヒアルロン酸注射を勧めてくる。

3,即日契約・即日手術を勧める。

「医療ローン」を準備し、はやく契約させようとする。

包茎手術トラブルの防止方法

少しでもおかしいと思ったら、

不安や疑問を感じたら、

いったん家に帰ろう。

さっさとケリをつけたい気持ちもわかるが

よく考えよう。

今日中に手術するべき緊急性はない。

そしてクリニックはここだけではない。

あなた自身が病院を選べるのだ。

包茎手術は自由診療であり、手術費用の幅が大きい。

そしてトラブルの多い美容手術の中でも

とくに被害額の大きいジャンルだ。

病院によって品質にばらつきがあり、

悲惨な後遺症が報告されている。

病院側が「包茎商法」のやり口をとってくるようなら

その病院はやめたほうがいい。

これは勇気だ。

Wikipedia「包茎手術商法」

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