どうして包茎が気になるのか?
仮性包茎は病気ではない。
しかし恥ずかしい。
自分が仮性包茎であることは知られたくない。
当然の感情だ。
だが包茎をまったく気にしない人がいる。
包茎、短小を公言してネタにしてしまえる人だ。
たとえば福山雅治。
彼は幾多の下ネタで男性の心をつかんだが
なかでも自らの包茎・短小ネタは鉄板だ。
俺は仮性包茎だ。
でも俺はそれをかっこ悪いと思っていないからラジオで言うよ。
名言である。
元気が出る。
生まれたてのハツカネズミのような非常に奥ゆかしいチンコ
福山雅治は短小でもあるのだ。
そしてアンタッチャブル山崎。
包茎をネタに、パワフルにトークを広げる。
山崎はとんでもなく明るいが、
包茎ネタもやはり明るく、話がどんどん広がる。
精神が強い。
福山や山崎のような強さがあれば
体に手を加えなくても、
すでに精神的な面から包茎を克服できる。
温泉に行っても怖くない。
むしろ会話のネタになる。
女性と出会ってもおどおどすることはない。
包茎を気にしない自信はどこから来るのか?
福山雅治やアンタッチャブル山崎は
実績を積み上げているから自信があるのだ。
「実績」とは何か?
それは、芸能人として売れていることではない。
お金をたくさん稼いでいることでもない。
それは「包茎でもモテる」という事実だ。
想像してみよう。
自分には彼女が3人いる。
3人と会うために時間のやりくりが大変だ。
今月は会えなかった子がいて
どうケアしようか気になっている。
こうなったら包茎なんかどうでもよくないか?
もっと大切な悩みがたくさんある。
時間とかお金とか。
「包茎でも支障なし。ただし清潔にしておけ」
自信を持って言える。
ようするに、彼女がいてうまくいってれば
包茎など精神的に克服できるのだ。
反対側のルートから山を登り
「包茎」という問題を解決してしまおう。
包茎が彼女を作るには
要約しよう。
包茎だからって彼女ができないわけじゃない。
逆に、彼女ができてしまえば包茎なんて気にならない。
包茎が先か?
彼女が先か?
「彼女」を先にした方が、簡単だ。
包茎はそのまま置いておいて
彼女を作る方法を考えよう。
おすすめなのが「恋愛工学」だ。
マンガで簡単に読める。
女性が男性と近づくときに何を気にするのか?
どうやって女性に近づけばいいのか?
きわめて現実的に解説してくれる。
徹底的に現場主義。
「包茎」のことはまったく出てこない。