包茎は手術で解決できるが、
手術しなくても方法はある。
各段階で可能な手段を紹介する。
1,真性包茎期
むきむき運動
厚生労働省がすすめる方法だ。
包皮を毎日少しずつむいてならしていく。
継続的な努力が求められる。
矯正器具
包皮口が狭い場合、
ワンポイントで伸ばす器具が有効だ。
キトー君、ムケル君という商品名で販売されている。
軟膏
包皮口を柔らかくするために
軟膏を処方する医師もいる。
補助的な手段だ。
2,仮性包茎期
むきむき運動
仮性包茎にもあいかわらず有効だ。
むけた状態をくせづけする効果がある。
矯正リング
陰茎にはめて、むけた状態を
キープする専門の器具だ。
代用品や自作器具を安易に使わないこと。
医療用テープ
「フィルムドレッシング」または
「サージカルテープ」という名称で
ドラッグストアにおいている。
本来は傷口の乾燥を防ぐ保護材だ。
柔らかく、確実にキープしてくれる。
うまく貼れば、貼っていることにすら気づかれない。
アイプチ
二重まぶたをキープするための皮膚用簡易接着剤だ。
デリケートな皮膚を荒らさないよう配慮されている。
基本、水で落ちるものなので
プールや温泉では注意が必要だ。
3,股間全体のケア
陰毛の処理
陰毛をバリカンで揃えるだけで
股間の環境は大幅に改善される。
精神的にも好影響がある。
女性が脱毛する意義を理解できる。
清潔を保つ
毎日入浴したらていねいに洗う。
射精後はキレイにふき、時間をおいてもういちど洗う。
まとめ:自分で手入れする意義
野球選手のイチローは、グラブをていねいに手入れする。
その精神的な姿勢が、イチローのプレイに結びついている。
ペニスも同じだ。
自分の体をよく観察し、ケアすること。
みずからの手で環境を改善する意義は大きい。
もし包茎手術を受けるとしても、
金だけ払って、手間と責任を
医者へ投げるのは良くない。
現役期間はやがて終わる。
よく考えて後悔のない人生を送ろう。